2015/06/08

MONSTER SPORT シフトノブ Aタイプ(球型)



ノーマルの大きなシフトノブだと、ギヤのダイレクト感が伝わってこないのが、どうにも気になっていました。ジュラコンかアルミのものにしたいなと。
今までシフトノブは、アルミしか使ったことがなかったので、今回はジュラコンにしてみようと。
MONSTER SPORT の球形が個人的に好みだったので購入。

ノーマルのシフトノブ取り外しは、噂に聞いていましたが、想像以上に手こずりました。
というより、独力では外せずでした…。
お世話になっている PISTON Wirise に持ち込んで作業をお願いしましたがKenzy さんも「こりゃ近年まれに見る堅さだな~」とこぼしていました(^^;;)やっかいかけてゴメンなさい。
シフトノブ本体を破壊の上、やっところさ外れる始末でした。

シンプルながら、アクセントがいくつか効いていて、いいデザインだと思います。
大きさもちょうどよく、手にスッと馴染みます。
シフトフィールは、いい感じにダイレクト感が出て、ミッションの手応えが普通に伝わってくるようになりました。ヒール&トゥをややミスった時など、シンクロナイザが少し渋ってギヤが入りづらい感じとか、ちゃんと伝わってきます。

※追記
初めてジュラコンのシフトノブを取り付けてみて2週間経ち、不満点も出てきました。
ジュラコンの「軽さ」が、自分には合わないかもしれない、と思い始めているところです。
ノーマルのシフトノブは、ギヤのダイレクト感こそ伝わってきませんでしたが、シフトノブ自体の重量があったため、シフトチェンジの感覚は「スッ」と素直に入る感じでした。
ところが、ジュラコンは自重が軽いためか、「グッ」と押し込む感覚です。少し引っかかる感じといいますか。
「スッ」と「グッ」の違いなのですが、素早いシフト操作をしたいとき、このちょっとの差が気になると言えば気になります。
まあ、レースをやっているわけじゃないんでシビアさは求めないですが、気持ちよさは追求したいところです。

もうしばらくこのまま使ってみますが、しばらくしたら、重みのあるアルミのシフトノブに変更するかもしれません。
この辺は人によって好みが分かれるところですね。

※さらに追記
この記事を書いた頃は、新車で納車されてからまだ4ヵ月で、ギアが全体に入りづらかったため、上のようなレビューになりました。
1年経った今、まったく引っかかりがなくなり、「スッ」と入ってくれるようになりました。
ミッションオイルに、ちょっと値が張る NUTEC ZZ-31 を入れているせいかもしれません。
というわけで、とても気に入っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿