2015/06/23
TANIGUCHI けん引フック
ウチのジムニーは、サスのスプリングや、タイヤカバーのPISTONロゴも黄色です。
本当は、それに合わせて、黄色の牽引フックがほしかったんですよね。
しかし、私のジムニーについているタニグチのスキッドプレートには、基本、赤かステンレスの牽引フックしか取り付けられないんですと。
うーん、赤、かぁ。
ラテラルロッドやサスのスプリングなど、他の小物パーツが赤だったら、色が揃うんでいいんですが、前述のとおり、ウチのマシンの小物パーツは、今のところ黄色で揃っています。
黄色と赤が混在すると、色合い的にちょっと賑やかになってしまうのが気になるところです。
どうしても黄色の牽引フックを付けたい場合は、JA11用の牽引フックをドリルで穴開け加工して取り付けするんだとか。
でも、PISTON Wirise の Kenzy さんから「どちらかと言えばそれはやめといたほうがいいですよ」的なニュアンスでやんわり断られました。
いろいろ迷ったあげく、ステンレス製をチョイスしました。
ステンレスは、見た目は地味目ですが(遠くから見るとホントに目立たないです)、ま、見ていて飽きが来ないですね。
錆びにくいというのが、何気にメリットかと。
デメリットはお値段かなぁ。
スチールにペイントしている商品の方が当然お安く、ステンレス製の半額くらいです。
※後日書き込み:現在は、このスキッドプレートに取り付けられる黄色い牽引フックが、PISTON から発売されています。
2015/06/08
津ミルクネット サイドブレーキブーツ
シフトブーツとお揃いで購入しました。
取付は、何も考えずに取り付けるならば「被せるだけ」ですが、そのまま被せるだけだとちょっとかっこ悪いので、多少の細工をしました。こちらをご覧ください。
合皮なので、お求めやすい価格です。
お値段なりの質感でいい感じ。
APIO サイドブレーキグリップ & アルミノブキャップ

シフトノブをジュラコンのものにしたので、同じ質感のものを探していましたが、ジュラコンのサイドブレーキグリップとなると、これしか選択肢がなかったです。
アルミのノブキャップがアクセントになってていいです。
初めて握ったとき、私の手には、少し太く感じました。
握った感じも、ノーマルの方が実は握りやすかったりします。
ドレスアップパーツと割り切っていますが、しばらく使って使いづらかったら、ノーマルに戻します。
※追記
2週間もしないうちに、手に馴染むようになりました。
※追記
2週間もしないうちに、手に馴染むようになりました。
TANIGUCHI シフトレバーガーニッシュ

ちょっとしたアクセントですが、インテリアの真ん中で結構目につくところなので、それなりに効果があるかと。
懐に優しいお値段もグッド。
シフトパターンプレートが付属していましたが、大きさが…ものすごく大きかったので、取付を見送りました。
そんなにアピールするものでもないですからね。
そんなにアピールするものでもないですからね。
MONSTER SPORT のシフトノブに付属していた、小さくてさりげないシフトパターンシールを貼っ付けています。
津ミルクネット 2本ステッチ 汎用シフトブーツ
シフトブーツとサイドブレーキブーツをいろいろ探していましたが、タニグチやアピオの製品だと、結構いいお値段。
でも、それらのショップで売られている、「本革」とか「アルカンターラ」とか、そこまでの高級な質感は自分には必要ないということで、合皮の「ほどほど」の商品を探していました。
で、たどり着いたのがこれです。
「津ミルクネット」って会社名が、とっても不思議ですね(笑)。何をしている会社か、会社名から想像がつきづらいという。
シフトブーツ、サイドブレーキブーツ、シフトノブ、それと作務衣を作っているという…独特なビジネス展開をしている会社のようです。
怪しい会社ではなく、製品はちゃんとしてました。
「アルカンターラや本革ほどの高級感は必要ないけど、ゴムの蛇腹のシフトブーツよりはいい感じの、ほどほどの質感を」という、自分のポリシーに合っていていいです。
私はインテリアのアクセントカラーを黄色に決めたので、黄色いステッチの製品を購入。
シンプルな、シングルのステッチをチョイスしました。
「汎用シフトブーツ」なので、取付はポン付けというわけにはいかず、多少の加工が必要です。
「どのギヤに入れても、ブーツのボリューム感やシワの出方をかっこよく見えるように」したかった…のですが、なかなかうまくいかず、ちょっと妥協してます。
MONSTER SPORT シフトノブ Aタイプ(球型)
ノーマルの大きなシフトノブだと、ギヤのダイレクト感が伝わってこないのが、どうにも気になっていました。ジュラコンかアルミのものにしたいなと。
今までシフトノブは、アルミしか使ったことがなかったので、今回はジュラコンにしてみようと。
MONSTER SPORT の球形が個人的に好みだったので購入。
ノーマルのシフトノブ取り外しは、噂に聞いていましたが、想像以上に手こずりました。
というより、独力では外せずでした…。
お世話になっている PISTON Wirise に持ち込んで作業をお願いしましたが…Kenzy さんも「こりゃ近年まれに見る堅さだな~」とこぼしていました(^^;;)やっかいかけてゴメンなさい。
シフトノブ本体を破壊の上、やっところさ外れる始末でした。
シンプルながら、アクセントがいくつか効いていて、いいデザインだと思います。
大きさもちょうどよく、手にスッと馴染みます。
シフトフィールは、いい感じにダイレクト感が出て、ミッションの手応えが普通に伝わってくるようになりました。ヒール&トゥをややミスった時など、シンクロナイザが少し渋ってギヤが入りづらい感じとか、ちゃんと伝わってきます。
※追記
初めてジュラコンのシフトノブを取り付けてみて2週間経ち、不満点も出てきました。
ジュラコンの「軽さ」が、自分には合わないかもしれない、と思い始めているところです。
ノーマルのシフトノブは、ギヤのダイレクト感こそ伝わってきませんでしたが、シフトノブ自体の重量があったため、シフトチェンジの感覚は「スッ」と素直に入る感じでした。
ところが、ジュラコンは自重が軽いためか、「グッ」と押し込む感覚です。少し引っかかる感じといいますか。
「スッ」と「グッ」の違いなのですが、素早いシフト操作をしたいとき、このちょっとの差が気になると言えば気になります。
まあ、レースをやっているわけじゃないんでシビアさは求めないですが、気持ちよさは追求したいところです。
もうしばらくこのまま使ってみますが、しばらくしたら、重みのあるアルミのシフトノブに変更するかもしれません。
この辺は人によって好みが分かれるところですね。
※さらに追記
この記事を書いた頃は、新車で納車されてからまだ4ヵ月で、ギアが全体に入りづらかったため、上のようなレビューになりました。
1年経った今、まったく引っかかりがなくなり、「スッ」と入ってくれるようになりました。
ミッションオイルに、ちょっと値が張る NUTEC ZZ-31 を入れているせいかもしれません。
というわけで、とても気に入っています。
2015/06/07
サイドブレーキブーツ取り付け
先日、パーツレビューにアップしたサイドブレーキブーツ。
普通に取り付けると、こんな感じになります。
ア○オのブーツの製品写真もこんな感じでしたが、個人的には、赤丸で囲んだゴムのスリット部分が、どうにもかっこ悪いと思いました。
このゴム、取っちゃおうと。

サイドブレーキのコンソールを外してひっくり返すと、ゴムのスリットは、12ヵ所、プラスチックのピンを熱で溶かして圧着させているという簡単な構造。
手前側の3ヵ所は、溶けた部分を丁寧にカッターで削って綺麗にピンを残していましたが、残り9ヵ所はめんどくさくなって、ビンをバキバキ折って取り外しました。
ま、どうせ捨てるもんですから、いいやと。
で、サイドブレーキブーツとコンソールを取り付けてみました…

…しかし。
ゴムのスリットを取っちゃうと、サイドブレーキグリップの下の隙間から、配線が見えちゃうんですね(写真左)。
サイドブレーキグリップの根元の隙間も、配線こそ見えませんが、なんだか不格好です(写真中央、写真右)。

サイドブレーキグリップの下の隙間から配線が見えるのを防ぐために細工をします。
先ほど取り外したゴムのスリット(写真左)を、真っ二つにぶった切ります(写真右)。

コンソールをひっくり返して、ゴム製品対応の強力両面テープで貼り合わせます(写真左)。
ゴムをぶった切った感が出ないように、うまく貼り合わせます(写真右)。

次に、サイドブレーキグリップの根元の隙間を解消する細工をします。
サイドブレーキグリップの根元部分に、家で余っていたゴムスポンジを、こんな感じに盛ります(写真左)。
で、ガムテープで貼り付けます。
ガムテープまみれでちょっとかっこ悪いですが(写真右)。
ブレーキを上げても下げても、変な隙間が出ないように、多少試行錯誤して高さを調整します。

最後に、サイドブレーキブーツの下の方の縫い目を切り開きます。ピンボケ写真でスミマセン(写真左)。
サイドブレーキグリップの根元部分にゴムスポンジを盛りつけた関係で、こうしないと、取り付けできなくなってしまうんですよね。
切り裂いた縫い目は、適当なところで玉留めした後、取り付けます(写真右)。

完成です。
サイドブレーキを上げた状態(写真左)。
サイドブレーキを下げた状態(写真右)。
可動部なのでそれなりの隙間は当然出ますが、気になるような変な隙間は解消されたかと。

ゴムのスリットを外した上で、隙間をまったく出さずにブーツを取り付ける方法もあります(それも試してみました)が、代償として、サイドブレーキの上げ下げにより、ブーツにシワが寄ってしまいます。
私のブーツは、縦のステッチがデザイン的なアクセントになっているので、ここにシワが寄ってしまうと、ちょっとかっこ悪いと思いました。
このステッチは常にまっすぐであってほしい。
折衷案で、こんなふうに取り付けることになりました。
普通に取り付けると、こんな感じになります。
ア○オのブーツの製品写真もこんな感じでしたが、個人的には、赤丸で囲んだゴムのスリット部分が、どうにもかっこ悪いと思いました。
このゴム、取っちゃおうと。

サイドブレーキのコンソールを外してひっくり返すと、ゴムのスリットは、12ヵ所、プラスチックのピンを熱で溶かして圧着させているという簡単な構造。
手前側の3ヵ所は、溶けた部分を丁寧にカッターで削って綺麗にピンを残していましたが、残り9ヵ所はめんどくさくなって、ビンをバキバキ折って取り外しました。
ま、どうせ捨てるもんですから、いいやと。
で、サイドブレーキブーツとコンソールを取り付けてみました…

…しかし。
ゴムのスリットを取っちゃうと、サイドブレーキグリップの下の隙間から、配線が見えちゃうんですね(写真左)。
サイドブレーキグリップの根元の隙間も、配線こそ見えませんが、なんだか不格好です(写真中央、写真右)。

サイドブレーキグリップの下の隙間から配線が見えるのを防ぐために細工をします。
先ほど取り外したゴムのスリット(写真左)を、真っ二つにぶった切ります(写真右)。

コンソールをひっくり返して、ゴム製品対応の強力両面テープで貼り合わせます(写真左)。
ゴムをぶった切った感が出ないように、うまく貼り合わせます(写真右)。

次に、サイドブレーキグリップの根元の隙間を解消する細工をします。
サイドブレーキグリップの根元部分に、家で余っていたゴムスポンジを、こんな感じに盛ります(写真左)。
で、ガムテープで貼り付けます。
ガムテープまみれでちょっとかっこ悪いですが(写真右)。
ブレーキを上げても下げても、変な隙間が出ないように、多少試行錯誤して高さを調整します。

最後に、サイドブレーキブーツの下の方の縫い目を切り開きます。ピンボケ写真でスミマセン(写真左)。
サイドブレーキグリップの根元部分にゴムスポンジを盛りつけた関係で、こうしないと、取り付けできなくなってしまうんですよね。
切り裂いた縫い目は、適当なところで玉留めした後、取り付けます(写真右)。

完成です。
サイドブレーキを上げた状態(写真左)。
サイドブレーキを下げた状態(写真右)。
可動部なのでそれなりの隙間は当然出ますが、気になるような変な隙間は解消されたかと。

ゴムのスリットを外した上で、隙間をまったく出さずにブーツを取り付ける方法もあります(それも試してみました)が、代償として、サイドブレーキの上げ下げにより、ブーツにシワが寄ってしまいます。
私のブーツは、縦のステッチがデザイン的なアクセントになっているので、ここにシワが寄ってしまうと、ちょっとかっこ悪いと思いました。
このステッチは常にまっすぐであってほしい。
折衷案で、こんなふうに取り付けることになりました。
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