2015/05/29

アルミドアロックピン



スズキ純正のメッキドアロックピンに交換することも考えましたが、スズキ純正のデザインが、自分の中で今ひとつ響かず(滑らないようになっていて、機能的に優秀なデザインではありますが)。
他社の製品も一通りチェックしましたが、いまいちピンときませんでした(ダジャレみたいになってしまいましたが・笑)。
最終的にたどり着いたのがこれです。

他社の製品より、ややお値段がはりますが、ベベルの削り、3本のライン…シンプルで飽きが来ないデザインです。
こういう小物パーツは案外目立つので、クオリティも求められますが、「削り出し」の質感がいいです。
3本セットなので、リアのドアロックピンまで同じもので揃えられるのもいいです(リアはそんなに目にするところではありませんけれども)。

2015/05/25

メッキエアコンリング



「素」のXGだと、インテリアをどうするか、考える余地がたくさん残されているので、あれこれ妄想するのが楽しいです。
まずはお手軽なところで、エアコンリングのメッキ化をば。

真っ黒なプラスチックの車内で、エアコンリングだけをメッキ化すると、ここだけやたらに目立って、なんだかヘンですね(笑)。
まあ、他もいじっていけばバランスが取れると思いますが

私が購入したショップだけの問題かもしれませんが、メッキの保護シールがメッキ部より微妙に小さくて、商品到着時、すでに端の方が曇っていました。
メッキコンパウンドをかけてきれいにしました。

2015/05/16

茅ヶ岳周辺を探索



私の使っているツーリングマップルは2008年版です。
関東版の36ページ、甲府や北杜市(山梨県)あたりの、茅ヶ岳周辺は、舗装されていない林道がたくさんあるみたいで楽しめそうです。
前のクルマでは入り込めませんでしたが、今はジムニー。どこへでも行けます。
行ってみることにしました。

…が、しかし…。
とってもきれいな舗装路になっていました(-_-;;)
ここいらの他の道(クリスタルライン)と同じ規格の「1.5車線の舗装林道」です。
7年経つと、ずいぶん変わってしまうもんですね。
そういえば、先日行った霞ヶ浦の外周道路も、私の持っているマップルだと「ダートも残る」なんて書いてあったけれど、99%舗装化されていてガッカリ。

せっかく未舗装路を走りに来たのに、このまま帰ってしまったらもったいない!
悔し紛れに、ワザと未舗装路に迷い込んでみました。





だんだん、手入れされていない、荒れた道になってきました。
写真のような感じで、道路脇から、枝が飛び出ているところがいくつか。
屋根を擦り擦り、突破です。
屋根だけでなく、ほかにも、それなりの傷がついたと思われます。
ちょっとジムニーがかわいそうになってきました。
次からはあまり無理しないでおこう、と、固く誓うのでありました(今だけ)。





手入れをされていない林道のどん詰まりは、案の定の通行止め。
もっと手前に「この先通行止め」って看板出しといてくれればいいのになぁ…などと勝手なことを思ってみたり。
ん? でも、通行止めの右側の分岐は、ちょっとフラットだぞ。
行ってみよう。





200メートルくらい、落枝、岩、砂利をバリバリと踏みつぶしながら、時々スタックしかけて4Lなんかに入れながら、進んでいくと…





路肩崩落。
やっぱし、これは来るんじゃなかったな(笑)。
クルマ一台なんとか通れますが、もしこの先に何かあった場合、最悪、バックしながらここを通ることを考えると、初心者の私にはちょっとリスキー。

とか言いつつ、ちょっと進んでみました。





30メートルくらい先にデカい岩が(赤丸で囲った部分。映っているオッサンは私です)。
非力な私ではとても動かせないくらい重いし、さすがのジムニーもこれは超えられない。道路の真ん中にあるのがミソです。
左側の壁を使ってキャンバー走行すれば通れそうですが、何分初心者なのであきらめました。
結局、延々、200メートルくらいを、バックして戻ることに。

先ほど書いたとおり、路面状況は、落枝、岩、砂利混じりで、時々腐葉土。
前進ならまだしも、視界が限定的なバックだと難しいもんですね。
左リヤタイヤの状況が全然わからないんですよね。音と振動で、路面状況をおよそ判断しながらゆっくり進みます。
もちろん、バックする前に、30分くらいかけて、大きめの岩や石、長い落枝は取り除きましたけれども。

延々バック。疲れました。
所々スタックしたので、都度、シャベルで土木作業。
どうにか脱出。この段階で日暮れ。
新しいツーリングマップルを買うか、林道ナビ(ガーミンのNUVIなど)を導入するかしないといかんですね。
帰りも行きと先ほどと同じ道を通るわけで、同じように屋根に枝を擦り擦り。
今度、高枝切りばさみでも持ってこようかなぁ(笑)。

期待していた林道を楽しめず、ちょっと中途半端なツーリングになっちゃいました。この日は曇っていたため、風景もイマイチで写真も地味目です。
このまま帰ってしまっては、やや不完全燃焼です。
というわけで。
普通なら中央道で帰るところですが、一般道のR411で奥多摩のワインディングを楽しみながら帰ることにしました。

私のジムニーに付けているショックはAS8ですが、この日は、フロント6、リア8のセッティングにしてみました。
なかなかの堅さですが、ケータハムやヒーレーやミニなど、英国の古いライトウェイト車に乗られていた経験のある方からすれば、これでもマイルドに感じると思われるので、逆にオススメします。
ロールアンダーはかなり解消されるので、コーナーに突っ込むときむしろ楽しいくらいですし、運転中の各操作にも、なかなか鋭敏な反応を示します。
ちょっとゴーカットっぽい(?)感覚です。振動がきつくても、個人的にはこういう乗り味が楽しいと感じます。
まあ、普段の街乗りの時は、もっと柔らかいセッティングにしていますけれども。

なんだかまとまりのない駄文になってしまいました。
お粗末様でした。

2015/05/14

室内スコップホルダー取り付け

室内スコップホルダーを、以下を参考に、自作してみました。
http://minkara.carview.co.jp/userid/542206/car/472794/987234/note.aspx

まずは、取り付け後の写真です。





用意するものは以下の通りです。
・吊りバンド25A 2個(316円)
・蝶ボルトM6L30 3個(120円)
・ゴムスポンジ5ミリ厚 1個(198円)
合計634円です。





吊りバンドの内側に、ゴムスポンジを両面テープで貼って、防振処理します。





で、蝶ボルトを、アシストグリップのネジ穴に締め込むだけ。





右リヤのアシストグリップは、運転席側につけました。
車中泊時など、このようなハンモックを吊って、小物を退避できます。





前席側にアシストグリップがあると、屋根を洗車するとき、ドアを開けて、スカッフプレートに乗っかってアシストグリップにつかまれば、踏み台などがなくても屋根を洗えて、何気に便利ですね。

2015/05/06

ジムニーでワインディングへ



昨日。
ショックのセッティングや、タイヤのエア圧をいろいろ試してみたかったので、走り慣れた奥秩父のワインディングへ(本当は箱根の峠道の方が慣れているんですが、休日の箱根は混むのと、今は火山活動がちょいとヤバそうなので)。

ジムニーに試乗したとき、短い試乗時間で街乗りでしたが
「軽としては巨体で重心も高いけど、足回りを固めたら、ワインディングもかなり楽しめそう」
と、なんとなく直感しました。

中・低速ワインディングを何本か走ってみましたが…
面白いですね! ジムニーでワインディング。

軽としては巨体で重心が高くても(ウチのは3インチアップ)、きっちりと車速を落として、荷重が乗っている時に舵を切れば、そこそこにキビキビと曲がってくれました。思っていたよりはずっと身軽。
「山で父っつあんセダンに煽られたりしたらイヤだなあ」という心配は杞憂に終わりました(笑)。
絶対的なスピードはそんなに高くないですが、オンでも運転していて楽しいクルマですね。

慣らしが終わったので、エンジンの封印を解きはじめているところですが、K6Aはショートストロークだけあって、上まで回してあげるといいエンジンだなと感じ始めています。
エンジンもマフラーも、なかなかレーシーなサウンドを奏でるので気持ちいいです。

「マッド走行が多いのであればBSのデューラーだけど、オンロードも重視するなら、ジオの方が剛性感があるのでオススメです。その代わりバネ下がちょっと重くなりますけど」とショップの Kenzy さんに薦められてジオランダーMTを履いています。
他のマッドタイヤを知らないので、あまりレビューできませんが、マッドタイヤもオンロードでそこそこ走るものなのですね。
今のところ、悪天候時に乗っていないので、レイン性能はわかりませんが。

ノーマルのペダルは妙に小さくて、ヒール&トゥができないのが難点でした。ドレスアップとかではなく必要性に迫られたので、近いうちにつけようと思います。

昨日はこどもの日。
奥秩父でも、たくさんの鯉のぼりが泳いでました。



※後日書き込み:マッドタイヤはやはり段減りするので、摩耗してくるとオンロードでのグリップ力はかなり低下する印象。特にレインは結構滑るのでつらいです。

2015/05/03

初めてのSヶ島

ダートや林道にも、ちょっとずつトライしています。
今までに行ったところは、利根川河川敷の一部、養老渓谷(千葉)にいくつかある短い林道です。
今のところ、それほどハードな道には行っていません。
先週の木曜日は、東京近郊ではメジャーなSヶ島に行ってきました。

Sヶ島の道の詳細は、あまり調べずに来ました。
ザックリと概要のみ調べた程度です。
ダートをウロウロ…
…というか徘徊(笑)。
はじめは広めの浅ジャリダートでしたが…






…急に狭い波状路に。
ここはもしかして四輪は入るべからず的なところか。
しかも、赤丸で囲んだところは、近づいてみないとわからないけど…木の枝先かなぁ。
通れるかどうか…

そぉっと、モーグルに侵入。
フロントまわりは無事通過。
うまくやり過ごせたかな…と思いきや。
車体後部と下部から、「キーッ」と、堅いものがボディーを擦る音。
あ~あ、やっぱダメだったか(^^;;)
ボディの片側だけならまだしも、ご丁寧に両側とも軽く線傷がついちゃいました。






狭いモーグルを抜けると、オフ車で遊んでいるお兄さんたちが、ニヤつきながらこちらを見ていました。
「おいおい、そこは四輪が入るところじゃないだろ(笑)」
って感じだったのかなぁ。
初心者なので、勝手がわかりません。






少し広めのジャリダートから、河原へ出ました。
誰もいなくて、開放感があって気持ちよかったです。
そういえば、バーナーを持ってくるの忘れてしまいました。コーヒーでも淹れて、ひと息つきたかったですね。






探索は続きます。
GWとはいえ平日ですが、結構、クルマも単車も多かったですね。
写真には撮れませんでしたが、ジムニーやパジェロミニもチラホラ。






さまよってたら、こんな感じの波状路に入り込みました。
この写真だと、たいした波状路じゃなさそうに見えますが…






実際は、それなりの角度がついてます。
いや、四駆乗りの先輩方からすればなんてことないんでしょうけれども、クドいようですが、何せ初心者なもので。
デフやトランスファを擦らないかと、波状路をひと山超えるたびに、いちいち降りて確認です。
スマホの傾斜計アプリも、初めて起動してみました。
でも、ロールもピッチも、何度までだったら大丈夫なのかがわからなという(笑)。

この日は暑かったのでTシャツ1枚で運転していましたが、波状路で揺すられると、シートベルトが右の鎖骨あたりを擦って、微妙に痛かったですね。
こんな経験も初めてです。






波状路をジャンプしてクリアしていくオフ車。
かっこいいなぁ。
臆病者の私は、ノロノロとどうにかクリア。

先日、1ヵ月点検でショップを訪れたときのこと。
M谷で結構な速度でクロカン走行をしていてコケたらしく(270度回転したらしい)、車体ボコボコ、フロントガラスひび割れまくり、事故直後ホヤホヤなJB23が、ショップの駐車場に鎮座していました。
ある程度レース仕様の車で、乗られている方も経験豊富っぽかったですが、熟練していても、一歩間違うと全損に。
私なんぞの初心者は、よりいっそう気をつけないと、と思いました。

Sヶ島は、浅ジャリ・深ジャリ、乾いた赤土、泥っぽいマッド、フラット&モーグルと、バリエーション豊富で、日帰りでちょっと遊ぶにはいいところですね。
時々走りに来ようと思いました。

2015/05/01

リアワイパー縦化




以下を参考にさせていただきました。
http://minkara.carview.co.jp/userid/289169/car/1565597/3088509/note.aspx
http://minkara.carview.co.jp/userid/474446/car/397985/715382/note.aspx

作業自体は単純で、15分かかりません。
「すごい堅い」と評判のビスも、思ったほど堅くなかったです。